金沢

久しぶりに金沢のお客様を訪問しました。
ハグルマ封筒は営業所を全国に持たないので(北海道だけにはあります)ほとんどの地域へは私どもの営業が出張しお客様と仕事の話をさせていただいています。私もほぼ単独行動ですがお客様へは定期的に訪問します。北海道から沖縄まで仕事とはいえ出張は毎回貴重な体験です。地方によって風土も違いますし価値観も多様だと気づかされます。
なかでも金沢は好きな街。といっても詳しく説明できませんが、何となく情緒ある街の雰囲気やゆったりとした通りが自分に合ってるようです。伝統工芸ものが多いのも好きなところかもしれません。

あまりナイスショットではありませんが写真は金沢21世紀美術館
お客様と近くで食事をしたので、次の予定までの隙間の20分ほどで立ち寄りました。ですから今回は美術館で鑑賞というよりちょっと公園で一休みという感じです。ラッパの口みたいなこの写真は、実は長いチューブになっていて地底で公園内にたくさんあるラッパの口のどこかにつながっています。「おーい」と呼ぶとどこかで聞こえ、向こうからの声も聞こえるという仕組みです。糸電話のようなものですね。
なんとなくラッパのデザインも良い感じだと思いませんか?何かと発見がある楽しい美術館でおすすめです。

本題のお客様との商談はとても有意義でした。和菓子メーカーが多い金沢では、昔からそのパッケージを着飾ること箔をつけることを大切にしています。「包む」を大切にしているのですから私たちからも何か新たな提案ができそうです。


封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S. コメントありがとうございました!