2009-01-01から1年間の記事一覧

Merry Christmas!

クリスマスカードが最初に送られたのは、今から約160年前のイギリスといわれています。グーテンベルクによって活版印刷が発明されてから500年以上という歴史を考えれば、クリスマスカードの歴史はそれほど古くはありませんね。 私の机にもお客様から送られて…

ミニメッセージカード

ウイングド・ウィール心斎橋の「ミニカード+封筒セット」ギフトコーナーです。 12月はプレゼントを贈ることが多い季節です。そのプレゼントに添えるミニメッセージカードだけを集めたコーナーを期間限定で始めました。おかげさまでお客様からは好評をいただ…

新商品発表会

恒例の新商品発表会が行われました。今回はいつものようにたくさんの新商品はなく、ほとんどが定番商品のリニューアルと落ち着いた内容でした。ただその中でもロングセラーを期待している新商品があるので楽しみです。 その後、これも恒例となった営業部と製…

カレンダーとリングノート

2010年版「ハグルマ封筒オリジナルカレンダー」が完成しました。 日頃お世話になっているお客様へ配る卓上カレンダーを昨年より社内で企画しています。これがなかなか好評でしてシンプルで使いやすいとお客様からの評判は概ね高かったのです。私も一年間使い…

2009.12 ギフト

12月に入りました。何かと忙しい師走ですが、クリスマスカードや年賀状、これからは人と人のコミュニケーションが密になる時期でもあります。プレゼントに一言メッセージを添える人も多いのです。私たちもこの時期限定のギフト商品を企画しましたのでご紹介…

Il Buon Tempo IV

イタリアの伝統的製本工房イルボンテンポのイベントも本日が最終日となりました。期間中たくさんのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。 ウイングド・ウィール表参道に続き、大阪心斎橋のショップで開催したイベントも無事終了。「本の楽しみ…

手紙コンクール

手紙文化を広める雑誌『かしこ』にて開催された第一回手紙コンクールの受賞作品が決定しました。「ハグルマ封筒賞」として私たちも作品選考に参加。今回3名の方を選ばせていただきました。 一枚のハガキでこれほどまで多彩な表現ができるのはやはり手書きの…

PAM

特種製紙さんのPAM(静岡県三島市)にお邪魔しました。PAMとはPaper and Material、紙の研究開発・歴史・これからの可能性までを総合展示した特種製紙さんの販促拠点です。 以前から気になっていた場所で、近くの製紙工場に行くタイミングに合わせてやっと訪…

講演

JAGAT(日本印刷技術協会)さんに依頼され「JUMP近畿2009」というイベントで講演させていただきました。テーマは「量から質の時代へ」。当社のウイングド・ウィール事業と法人向けの提案など、ここ10年の取り組みと今後の方向を話しました。 「量から質」は…

Il Buon Tempo 3

北イタリアの伝統的印刷工房 イル・ボン・テンポとのコラボレーション企画がスタートしました。手作業による活版印刷と製本から生み出される芸術的な作品を展示し共同で作った商品も販売しています。 スタートのタイミングに合わせて来日してくれたルーチョ…

年賀状とワークショップ

先週末より、ウイングド・ウィールの店舗では、2010年賀状の販売を開始しました。この時期がくると一年は早いなと感じますね。 上の年賀状は、来年の干支「寅」です。毎年の定番にしようと、今年の「丑」よりこのシリーズをスタートさせました。手書イラスト…

工場夜景クルーズ

一風変わったクルージングを楽しんできました。横浜から船に乗って川崎港までを往復、夜の京浜工業地帯を観賞する「工場夜景ジャングルクルーズ」というものです。 保安上の理由もあり工業地帯のライトは一晩中光が灯り続けています。煌煌とした明かりに浮か…

新しい年度スタート

毎年恒例の「基本方針発表会」を行いました。新しい年度が始まるにあたって、全体方針と各部からの具体的な行動計画が発表されます。これがないと新年度という雰囲気が生まれません。 会社の基本的な方針は変わることはありませんが、環境や自社の現状を踏ま…

サイトスペシフィック・アート

サイトスペシフィック・アートとは、特定の場所のために作られた芸術作品です。 例えば、絵画であれば、ほとんどの場合がアトリエで描かれ、それらは美術館で展示されます。展示する場所を想定して描かれたわけではないので、作品と展示される環境は切り離さ…

文通博覧会

大阪心斎橋のギャラリーパライソにて「第五回文通博覧会」が開催されています。 50人のクリエーターが参加し、それぞれが自分オリジナルのレターセットを作成展示しています。来場者はその中で気に入ったものがあれば購入することもできるイベントです。小さ…

Il Buon Tempo 2

北イタリアの伝統的製本工房 Il Buon Tempo(イルボンテンポ)と共同で参加するイベント「日本におけるイタリア2009 秋」の準備が着々と進んでいます。 先日、今回展示する作品がイタリアより届きました。伝統的手法で手作りされた作品は今までに見せてもら…

札幌出張2

日頃お世話になっているお客様向けにセミナーを開きました。紙や封筒の歴史を話たのですが、とても皆さん熱心に聴いてもらい、私もお客様と話ができ有意義な時間が過ごせました。お集りいただいた皆様、ありがとうございました。 参加していただいたお客様の…

デザイン本に掲載

先日発売された『世界の名刺ベストアイデアブック』(PIE BOOKS)に当社で作成した名刺が掲載されました。一年前に作成した551蓬莱 羅さんの通称「豚まん名刺」です。 粗い網点写真の豚まんをそのまま切り抜いた名刺です。ナチュラルの色目の紙にガツンと活…

札幌出張1

シルバーウィークが過ぎ、あと一週間で9月が終わりますね。先週、出張で札幌を訪れました。写真は道内一の紙卸商 大丸藤井株式会社様の文具店 セントラルの店内で撮影してもらったものです。 地上七階の文具デパート。地下一階 紙と印刷のフロアの一角にハグ…

モニター募集

製紙メーカーリンテックさんの新商品プロモーションをお手伝いします。新しい商品を私たちのお客様に使ってもらいその感想や問題点などを集計するのが狙いです。 ハーフトーンカラーは封筒に使われる原紙の定番、淡い色と平滑性のある表面が人気のロングセラ…

開発Labo

新しい商品と技術の開発プロジェクト「開発Labo」。試作品を販売することにしましたのでご案内します。「開発Labo」というコーナーをハグルマ封筒オンラインストアのページに新設しました。社内ではたくさんの試作品が作られますが、そのほとんどは定番商品…

Il Buon Tempo

秋になると何かと封筒需要も生まれ、忙しくなるものなのですが、今年はそれほど感じません。世の中の動きがゆっくりスローモーションでなかなか進まないといった感覚です。逆にお店(ウイングド・ウィール)は、この土日、今年一番の忙しさで店内は大変な混…

ボックスの注文

私たちの仕事は大きく言えば「紙加工」なので、封筒やカードに限らず、実はいろいろなものを作っています。たとえば最近問い合わせが多いのは「箱」です。ギフトボックスをオリジナルで作って欲しいというご注文をいただきます。 箱・ボックスのオーダーとい…

幹部勉強会

今日で8月も終わります。選挙も終わりました。私たちは来月9月が決算。10月からまた新しい年度が始まるのでこの夏は来期のことをいろいろとイメージしておりました。まったく先が読めませんね。ハグルマ封筒では定期的に幹部勉強会をしておりまして、今月は…

手紙コンクール

『かしこ』手紙コンクールに協賛します。手紙コミュニケーションを未来に伝えるためのイベントです。 テーマは「感謝&ありがとうレター」。応募部門は、毛筆部門・硬筆(ペン・鉛筆)部門・絵手紙部門の三つ。封筒ではなくハガキにて応募です。 私たちもス…

老舗の看板

三重県にある紙卸商 関西紙業さんとはもう何十年、私が生まれる前からのお付き合いです。先日お伺いした際、社員通用口に掲げられている古い看板を見せてもらいました。 この看板は、「羽車(はぐるま)封筒」を扱ってもらっていた全国の代理店の皆様に私た…

大正ロマン絵封筒

大正から昭和初期、京都で活躍した絵葉書・絵封筒専門の図案家「小林かいち」の展覧会にやっと行ってきました。会期(〜8/23)ギリギリの滑り込みです。 展示されていた300点の作品ほぼすべてが絵はがきと絵封筒。その小さなスペースに小林かいち独特の世界…

表参道ワークショップ

大阪心斎橋から始まったワークショップをウイングド・ウィール表参道でも開催します。場所の問題もありましたが、お店が定休日の火曜日夜7時から、第一回目は9月8日に決定。只今参加者募集中です。 「私のミニレター」と題して、自分専用の便箋を作ります。…

表彰状 1

私たちの取り扱っている商品は、封筒・カード・便箋と、「人と人をつなぐ紙」が基本です。そして今回、その商品たちに新しいカテゴリー「表彰状」を追加します。日本の表彰状には例外なく鳳凰と桐の枝葉が描かれています。中国伝説の瑞鳥である鳳凰は、日本…

ロウ(蝋)引き 封筒

8月に入りました。長い梅雨が明けいよいよ夏本番です。先月ご紹介させてもらった新サービス「ロウ引き加工」も今月から本格的に販売がスタート。おかげさまでお客様からの反応も良く、早速ご注文もいただきました。この加工の良さをさらに多くの人に体験して…