2013-01-01から1年間の記事一覧

活動報告書

昨年度の「活動報告書-CSR Report」を作成しました。ハグルマ封筒と「環境」「地域」「得意先」「社員」「社会」とのつながりや取り組みを紹介したものです。お時間あるときにご覧いただければと思います。 ハグルマ封筒株式会社 78期 活動報告書 ダイジェス…

正方形の小さい名刺

オンラインストアでは正方形(55×55)の名刺をご提案しています。 名刺といえば91×55という長方形サイズが日本では一般的で、「正方形の名刺」は相当個性的という印象でした。しかし最近、国内外のクリエーターを中心に正方形の名刺を使っている方を良く見か…

工場見学ツアーYouTube

先日の工場見学の様子をYouTubeにアップしました。断裁工程から印刷工程までを順番に紹介しています。人気の活版印刷機もございます。工場内では、機械が回転する音が大きいためスタッフはマイクをつけて説明しています。約3分にまとめましたのでお時間ござ…

京都建仁寺

仕事で京都を訪れた帰り、建仁寺を拝観しました。建仁寺は京都最古の禅寺です。俵屋宗達の「風神雷神図」や海北友松の「雲龍図」といった国宝や重要文化財が収蔵されていることでも有名です。 この写真の風神雷神図も雲龍図もすべてデジタル印刷で再現された…

エントンランスの絵画

「Art 4 rent アートで笑顔に」を掲げるNPO法人ドマーニさんより新しい絵を3点レンタルしてもらいました。 半年毎にエントランスと廊下の絵画を交換して飾らせてもらっています。 これらの絵画はドマーニさんで働く障がいを持つ方々が、ニューヨークの壁画ア…

絵封筒展2013

今週の金曜日より10日間、毎年恒例の「絵封筒展〜おたより2013〜」が始まります。 絵封筒とは、封筒の宛名面に絵を描くアートです。使う切手に合わせてアイデアを凝らし、水彩、デッサン、コラージュといった技法によって様々な作品が出来上がります。これら…

インド視察

インドに一週間出張して参りました。人口12億人。多民族国家。国が認めているだけで20以上の言語が存在するインドは人口や民族だけみると一国で欧州連合(EU)の規模を上回ると言われています。駆け足で4つの都市を巡る大変実り多い出張でした。バンガロール…

シーズングリーティング

10月の半ばごろより、企業から送るクリスマスカードのお問い合わせが増えてきました。12月に送られるシーズングリーティングは年賀状に代わるご挨拶状として少しずつ広がっています。年賀状に比べて封書で送るため企業側も個性的な演出ができますし、受け取…

ダイバーシティシンポジウム

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)セミナー/シンポジウムに参加しました。ダイバーシティとは、社会や企業において、性差、障がいの有無、国籍など多様性を尊重すること。インクルージョンとは、そうした多様な人材を組織に受け入れ、取り込み、活用…

工場見学

今月の21日「ハグルマ封筒 本社工場見学会」を催しました。お客様に好きな紙を選んでもらい、実際に、断裁→抜き→窓加工→製袋→印刷の順で封筒が完成するまでを見学してもらう体験型ツアーです。工場というと機械によるオートメーションのイメージもありますが…

ショールームオープン

9月5日、ハグルマ封筒のショールームを無事オープンすることができました。開店にあたり多くの方にご支援いただき感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 10時のオープンと同時に多くのお客様がご来店されました。facebookやtwitterを見てこ…

お客様の制作例

ハグルマ封筒のウェブサイトではお客様の制作例を紹介するコーナーがございます。掲載許可をいただいた商品を写真とテキストで紹介します。常にアクセス数が高い人気コーナ−です。 個性的な名刺 変形の窓やカード クラッシックなDM インパクトのあるカラーこ…

ショールーム東京表参道

ほとんどのものがインターネットで買い物できる時代ではありますが、やはり実際に紙を手に取って感じてもらいたいとショールームをオープンすることにしました。紙の風合いだけでなくハグルマ封筒が設備する印刷加工の様々な表情も実物サンプルで見ていただ…

花火鑑賞会

8月1日は恒例の社員家族を招いての花火鑑賞会でした。大阪では「教祖祭PL花火芸術」が行われるのです。せっかくの機会なので、ご家族の方には工場見学もしてもらいました。機械の回転する音、印刷のにおい、次々生産されるスピード感。どれもが新鮮な体験で…

堂島リバービエンナーレ

堂島リバービエンナーレ2013「Little Water」を訪れました。アーティスティック・ディレクターは台湾出身のRudy Tseng(ルディ・ツェン)氏。「水」をテーマに国内外の現代アート約40点ほどの展示会です。会場となった堂島リバーフォーラムは大阪文化発祥の…

横浜NDCさん訪問

横浜にあるデザイン会社NDCさんにお邪魔しました。代表の中川氏はグラフィックデザインを中心に、街のピクトグラムや商品パッケージ、地元横浜のブランディングなど幅広い分野で活躍されています。オフィスは海岸沿いの大きな倉庫を改装した空間にあります。…

印刷EXPO Vol.3

22日より印刷EXPO「印刷アイドルCMYK」という展覧会が始まります。大阪の印刷会社・紙加工会社・デザイナーの有志が集まり、印刷の楽しさや素晴らしさを多くの方に感じてもらおうというイベントです。ハグルマ封筒も少し協力しています。 この展示は毎回とて…

全国封筒年次大会

先週、第20回全国封筒年大会が開かれました。私もここ5年ほど実行委員として携わっています。業界の発展と関連団体・業界との懇親を目的に参加人数も前回より増えて160名となりました。日本郵便株式会社の方からの「郵便事業の現状と動向」についての講演が…

京都唐長

日本でテキスタイルの勉強をしている友人を連れて京都を訪れました。京都はデザインを学ぶのに良いところです。伝統がありますし街並も美しく多くの美術館やギャラリーが点在します。伝統的なデザインからモダンアートにいたるまでたくさんの情報が集まって…

エントランスに絵画

本社エントランスに3つの絵を飾りました。鮮やかな色合いでいてどことなく温かみのある作品たちです。 これらの絵はNPO法人ドマーニさんからお借りしたものです。 ドマーニさんは知的障がいを持つ方の就労・自立を支援するNPO法人です。人権と信頼を尊重した…

セレクトショップ THE SURREY

港区青山に新しくウエディングのセレクトショップ「THE SURREY」がオープンしました。 ドレスから招待状、ギフト小物までをトータルで提案してくれる洗練されたショップです。ここのオリジナルとして私たちとコラボレーションで作った結婚式の招待状も並びま…

カルタビアンカギャラリー

2年前、大阪心斎橋にカルタビアンカという小さなギャラリーをオープンさせました。紙をテーマにその可能性や楽しさを発信することを目的としています。 誰もが気軽に使えるように、レンタル時間もギャラリーレイアウトも柔軟に対応できるようにしています。…

札幌出張

先週2年ぶりに北海道を訪れました。二日間という短いスケジュールでしたが多くのお客様とお会いでき有意義な出張となりました。少し雪は残っていましたが暖かかったです。いつ来ても北海道は魅力的ですね。 今回も感じたことですが宿泊したホテルにはアジア…

I ♡ STATIONERY

シャーロット・リバースさんが欧米で発売した新刊『I HEART STATIONERY』にてウイングド・ウィールの商品を紹介してもらいました。 2年ほど前に本で紹介したいという連絡をご本人からもらいましたが、そのときはこんな充実した内容の本になるとは思っていま…

エコアクション21

ハグルマ封筒はこの4月より下期に入ります。本社敷地の草木も色づき、暖かい昼休みには社員が散歩する姿もしばしば見かけるようになりました。緑地部分は全部で500坪あり、ぐるりと一周するのに20分ほどかかります。草花の種類も豊富で季節によって表情もか…

電子書籍キンドル

アマゾンの電子書籍kindle paper white(キンドルペーパーホワイト)で本を読むようになり3ヶ月。やっと慣れてきました。本当の本ではないから馴染めないだろうと思っていましたが、いざ使ってみると意外と軽くて操作も簡単。気になるところには線が引けて難…

封筒と加工の研究 箔押し×箔押し

ハグルマ封筒オンラインストアの人気コーナー「封筒と加工の研究」をご紹介します。素材や加工技術を組合わせあらたな表現を考えるモニター参加型の取組みです。 前回のテーマは「箔押し×箔押し」。熱と圧で金や銀の箔を紙に転写する「箔押し加工」を同じ箇…

新商品コットンレイド

シンプルで上品なレイド柄の封筒を発売しました。うっすらと縦縞模様が入っています。 レイド柄のルーツは古く、西洋で紙を手漉きしていた頃に遡ります。当時、水に溶かした原料をすくうための漉き桁には、細い針金を平行に敷き詰めた網状の板が使われていま…

新商品発表会

本日土曜日は恒例の新商品発表会でした。 「定番クラシックなレイドペーパー」と「ダイカットの楽しさ提案」の二つです。どちらも目新しいものではありませんがそれだけに成果を期待したい商品であります。また今回はニューヨーク出張組による帰国報告会も行…

インドネシア視察

ASEANマーケットの視察でインドネシアの首都ジャカルタを訪れました。6%を超える経済成長率と2億4千万人の人口。平均年齢も30歳を大きく下回るそのパワーを肌で感じ、今後のマーケットとしての可能性を見て参りました。 東南アジアといえば、ひと昔前はコス…