長野県出張

久しぶりに長野県のお客様を訪問しました。
地方出張は気分が高揚します。仕事ですがちょっとした旅行気分です。
見聞きするものすべてが刺激になるからでしょうか。

松本市にある大徳紙商事さんは古くから当社の封筒を販売していただいている紙の卸商です。本社の1階スペースには「KAMI(紙) Labo」という多目的スペースを設け、紙の持つ可能性を発信しています。段ボールで作られた家具や個人が楽しむペーパークラフト・企業が使うノベルティを展示し、不定期にイベントも開催されています。紙の流通業にとどまらず紙の文化的な広がりや販売方法を目指しているお客様です。社員の方も熱心で、女性のデザイナーの作品に驚かされ、販促を担当する営業の方はとてもエネルギッシュです。私も刺激を受けました。なんとか当社でサポートできないかと考えていました。このような商談はあっという間に時間が過ぎますね。時間を空け過ぎた訪問を反省しました。

大徳紙商事さんのデザイナー作品

長野県は縦に広く一日かけての縦断。最後は祝儀袋の水引で有名な飯田市にも寄りました。帰りは高速バスを使って名古屋まで。そして新大阪に到着。移動は思ったよりスムーズでした。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹