チャリティレターセット

お盆も明け、仕事モードも徐々に秋に移りつつあります。
先日、宮城県の新聞社の方とお会いしました。未だ復興にほど遠い被災地の現状を聞き、衝撃的な報道写真もたくさん見せてもらいました。水産業を営んでいる私の友人は、なんとか営業を再開することができましたが、これは稀なことだそうで、まだほとんどの水産関係の会社は事業再開の目処が立っていません。少しでも早い復旧を願うばかりです。
お店ではチャリティレターセットを販売しています。東北地方をイメージしたデザインをクリエイティブな分野で活躍されている多喜さん井上さんのお二人に作っていただきました。売上の一部を義援金にまわし、販売しているレターセットと同じものを新聞社の方を通して仮設住宅での生活を余儀なくされている方に届けます。


手紙を受け取ることが心の癒しになるように、誰かに手紙を書くことも人には必要な時間だと思います。小さな取り組みですが長く続けていこうと思います。

封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹