環境活動

環境への取り組みプログラム「エコアクション21」の中間審査が終わりました。年に一度、外部の審査員に来てもらい、当社のエコへの取り組みが正しく実践されているかを審査してもらいます。

審査は大きな問題なく終わりました。評価された点としては、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)が昨年よりも改善していること。そして工場敷地内の緑化が進んでいることです。5Sは仕事の基本です。無駄やロスも削減できますし作業効率も上がります。まだまだ十分だとは思いませんが、普段意識して取り組んでいることがプロの目からも評価されて嬉しく思います。工場敷地内の緑化については、敷地内15%を推奨という堺市の条例に対して、現在18%まで広げております。昨年には新たに花壇を作りコットンの栽培をスタートさせ今年も続ける予定です。この季節にはさまざまな色の花が咲き誇り、緑の環境で仕事ができる喜びを皆も感じるようになりました。

逆に審査で不十分だと指摘された箇所もいくつかありました。基本的なこととして、消火器の場所がわかりづらい、廃液のドラム缶のフタがしっかりとしまっていないといったことも恥ずかしながらありました。これらに関しては早急に改善をしております。

環境への取り組みとして理想的なカタチは事業活動と一体であることだと考えています。仕事と切り離すのではなく、環境活動と自然とリンクしていく経営を目指し、今後も「エコアクション21」に取り組んでいきます。




封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹