ダイバーシティ経営

先月、大阪府堺市が主催する「ダイバーシティ経営戦略セミナー」にて当社の取組みを紹介させていただきました。女性社員が多く活躍する中小企業というのが選ばれた理由です。
このセミナーの目的は、グローバル化少子高齢化が進む現代において、社員の多様性(国籍・年齢・性別など)を受け入れ、それぞれの能力を活用して組織全体を活性化させることを推進することにあります。

事例として、産休後の就業時間をその人に合わせて設定していること、女性目線で働きやすい職場環境を整えていること、そして社員研修についてです。正直なところ、ダイバーシティ経営を意識して女性社員を多く採用している訳ではなく、扱っている商品の特性上、結果多くの女性が活躍しているのです。女性比率が50%に近づくあたりから自ずと会社の雰囲気も変わり雇用体制も適応していったのだと思います。
いずれにせよ、このような機会を与えてもらい改めてダイバーシティの重要性を考えました。そして少しでもその方向に会社を持っていきたいと思います。国籍・年齢・性別・キャリアなどまったく関係ない企業がやはり理想ですね。




封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹