コレスポンデンスカード No.700

コレスポンデンスカードとは、ちょっとしたお礼状や簡単なメッセージを伝えたいときに使えるカードと封筒のセットです。洋風一筆箋(カード)といえるかもしれません。簡単であっても手書きの手紙はEメールよりも丁寧な気持ちが伝わりますし自分らしさを届けることができます。はがき一枚分の大きさなので気軽に書けるのも良いところだと思います。


ウイングド・ウィールの店舗でもたくさんのコレスポンデンスカードを扱っています。写真はその中のひとつ700番シリーズです。厚いコットン紙に動物や植物のワンポイントがデザインされ、思わず触ってしまうほど絵柄がポッコリと盛り上がっているのが特徴です。
大人が使える上品でいてかわいいカードを!というコンセプトで、紙素材や加工はもちろんモチーフにもこだわりながら作ってきました。毎年数種類のデザインが追加され、今ではウイングド・ウィールを代表するシリーズとなりました。すべてのデザインにそれぞれ思いはありますが、中でも私がよく使うのは「つばめ」と「なまず」です。「つばめ」は自由の象徴ですし「なまず」は受け取った方も楽しんでくれそうだからです。商品を選ぶのも700番シリーズの魅力なので全16種類すべてのモチーフを並べてみました。皆さんならどのモチーフが気になりますか?




一番人気は「てんとう虫」、海外では「たこ八」がよく売れています。幸せを運ぶモチーフであったり、8本足で抱きしめるBig Hug!というのがその理由のようです。意味を見つけると楽しいですね。
700番シリーズはビジネスシーンにおいても使えます。ただフォーマルというよりはカジュアルなので、比較的距離を感じない人へ、あまり仰々しいのは避けたいというような場面で使ってもらえればと思います。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S. Write soon!