手書きDM

「ダイレクトメールには手書きを」というのが私の持論です。
少量のものからから大口までダイレクトメールといえども種類はたくさんあります。その中でも顧客との関係を強くしたいDMにはやはり手書きが一番です。
それを実証する記事を見つけました。先週の日経MJ高島屋がなじみの顧客向けに売場社員の手作りDMを送ったところ反応がとても良かったという内容です。顧客ごとに違ったおすすめアイテムをデジカメで撮影して同封したり、「お好みの商品をご用意しました」と丁寧に手書きメッセージをそえるなどかなり手間ひまかけたようです。
ここまでされると受け取ったほうも悪い気はしませんね。送り手の顔が見えますし封筒を開封するときからちょっとしたワクワク感もあったのではないでしょうか。

たまに機械的に作られた無機質なDMが自宅に届きます。私の名前がやたらたくさんに印刷されているのです。これも「One to Oneダイレクトメール」なのでしょうが顧客の立場でいうと私には逆効果です。基本は人と人のコミュニケーション。私からあなたへという親近感が今後ますますダイレクトメールには見直されていくはずです。


これは当社のお客様向けニュースレターです。営業一人一人内容が違います。
裏面には手書もきします。またご紹介させていただきます。


封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S. write soon!