文通博覧会

大阪心斎橋のギャラリーパライソにて「第五回文通博覧会」が開催されています。
50人のクリエーターが参加し、それぞれが自分オリジナルのレターセットを作成展示しています。来場者はその中で気に入ったものがあれば購入することもできるイベントです。小さい展示会ですがプロのイラストレーターやデザイナーの方々も参加しているので見応えがあります。私たちでは考えつかない自由な発想を多く見ることができて新鮮でもありました。
先日ここで紹介した『封筒で作る 手作り文房具』の内容もそうですが、今回のような自由なアイデアによる作品を見ると、紙の持つ可能性は無限だなと感じさせられます。手紙にはルールや作法があって、それを守ることによって伝統的手紙文化が成り立っているという側面もあります。ですがコミュニケーションの手段が多様になればなるほど、手紙の使われ方は広がりを持つだろうと思います。手紙だけでなく、それは紙そのものの使われ方なのかもしれません。深く考えて、試していきたいと思います。


協賛でロウ引き封筒つくりました!

ギャラリーパライソ 文通博覧会



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S.write soon!