『日本達人』

中国語の観光ガイドブックにてウイングド・ウィール表参道を紹介していただきました。

『日本達人』表参道・原宿・渋谷の特集です。アジア観光客といえば、どちらかというとファッションやグルメ・家電といったところがイメージですが、その中に私たちの紙製品も仲間入りさせていただきました。



この写真は雑誌の中の説明文です。「封筒」は中国語で「信封」と書きます。封書の通信ですからしっくりきます。同じようにガイドブックに書かれている説明文もなんとなく判読可能。「採用獨特技術製造的棉紙」→「独特な技術で作られたコットンペーパー(棉紙)を採用している」と書かれているのだと思います。やはり漢字文化圏ですね。推理しながら読むは結構楽しいです。


政府は「ビジット・ジャパン・キャンペーン」として、2010までに海外からの観光客1000万人を目指し、今度は2020年に2500万人という目標も掲げました。数字はともかく、これからも海外からの観光客が増えるのは間違いなさそうです。
実は同じタイミングで韓国語のガイドブックにも掲載してもらったので、今年は私たちにとって「アジアの年」になるのではと楽しみにしています。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹