『社長のデザイン』

日経BP社から発売された『社長のデザイン』で紹介してもらいました。


昨今、デザインは無視できない大きな経営資源となっています。すべての顧客との接点に何らかのデザインが介在し、その企業や商品のブランドへ影響を与えます。デザインは単なる装飾のための手段ではなく、今では企業の姿勢や考え方を示す重要なツールとなりました。であれば、デザインのあり方を決定するのは経営者。無頓着ではいられません。デザインとは何か。どのように考え、どのような戦略を構築するのか。25人の経営者インタビューからまとめられた書籍です。


私自身、昔からデザインやファッションに興味がありました。そのせいもあり社員とはデザインの話を良くします。デザインの話というより商品の考え方や企業姿勢は一貫したメッセージが大切だねといった内容です。トレンドだけを追わない大きな方向性と日々の細かいあり方すべてが会社のイメージにつながっていくのだと思います。この本に載せてもらったことを機会に更に改善していこうと思います。


『社長のデザイン』日経BP社




封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹