コットン栽培

社員通用口にコットン(綿花)を植えました。

当社ではコットンを主原料した紙を多く扱っているので、少しでもコットンを身近に感じようと営業スタッフ自らが企画して始まりました。
コットンは4月から5月にかけて種を植え夏に花が咲いて秋にはその種の周りが柔らかい綿毛で覆われます。コットンの綿毛は細く柔らかくそれがコットンペーパーの原料として使われます。木材パルプと違った風合いを持つのはそのためです。その棉毛を体験しようというのが今回の企画です。


先日早速発芽したので一枚撮影。


今回のコットンだけで紙を作ることは出来ませんが、綿毛ができるまでのプロセスを体験することでよりコットンペーパーが身近になり愛着がわくのではと思います。10種類近くのコットンを植えたと聞きましたので日々の成長を楽しみにしようと思います。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹