新入社員と仕事

今年も5名の新入社員が入社しました。この3月から早速研修が始まっています。研修内容が盛りだくさんなので受ける彼らも大変です。学生生活とは180度違う環境で、かつ新しいことを覚えなくてはいけません。社会人の第一歩なので頑張ってほしいものです。

新入社員の中に工業高校で機械を勉強してきたという女性がいます。機械をさわることが好きという理由で学校では紅一点頑張ってきたとのこと。とても頼もしいことです。
ひと昔前にくらべると、弊社でも機械の扱いが得意な女性が多くなってきたように思います。もともと男性がする仕事と決まってた訳ではないですが、なんとなく機械を扱うのは「男」という仕事分担があったものです。しかし時代は変わり、機械を扱う仕事に限らず、どのような仕事においても、男性か?女性か?年齢は?、という垣根がなくなってきました。そうならなければ、ものの見方が偏り新しい観点で仕事することができません。男性的といわれてきた仕事を女性がこなし、またその逆もあり、というのが健全な姿なのでしょう。


会社としても、職種関係なく社員の流動性を高める、そして様々な仕事に挑戦できる仕組みづくりをしたいと思います。実際は難しこともありますが、私が率先しないと変革はできませんので、この春、気持ち新たに取り組みます。




封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹