メゾン・エ・オブジェより帰国

報告が遅くなりましたが、フランスで行われたインテリアとライフスタイル商材の展示会メゾン・エ・オブジェ出展を終え、無事帰国しました。心配していた安全面の問題はなかったものの、そういった影響からか全体来場者数は減ったようでした。それでも、新しい出会いがあり、最前線の商品トレンドを感じ、いつにも増して実りある出張となりました。
メゾン・エ・オブジェの会場は東京ドーム6つ分という大きさ。そこに世界中から集まった3000社の企業がブースを構えます。まさに国際見本市。精力的に廻りましたが結局すべてを見学することはできませんでした。





ウイングド・ウィールのブース


おしゃれな年配の方がなんと多いことか...


今回は、展示会のあとロンドンに移動。同じような境遇の経営者・クリエーター・印刷会社の成功事例、それらを常にウォッチしている雑誌の編集者とゆっくり話をする機会に恵まれました。高齢化と格差の社会の中、中小企業の目指す道はどこか。海外にしても国内にしても、商品を販売することの難しさは変わりませんが、それぞれのチャレンジを聞くことで少し道が開けそうな気がしました。
実際に会って話をしないと感じることはできませんね。
今後に活かしていきます。


杉浦