手紙を書こうプロジェクト


新しい取組み「手紙を書こうプロジェクト」を始めました。

写真は本社に設置された郵便ポストです。
この郵便ポストのユニークなのは、社員であれば切手を貼らずに手紙を投函することができるところです。投函された封筒を社内郵便局員が回収して、切手とカタツムリスタンプを押して郵便局にまとめて差し出すという仕組み。切手を購入し貼る手間、代金も会社が負担することで少しでも手紙を書く機会が増える=手紙文化が社内から広がる!という狙いです。

関連して、ウイングド・ウィールの店舗では「手紙講座ワークショップ」、東京工科大学さんでは「手紙講座」を開催しました。封筒と便せんを提供し、ハグルマの社員が講師となり手紙の魅力を語り実際に書いてもらうという授業です。手紙への関心と「書くこと」「投函すること」の楽しさが広がればと思います。

授業風景

ちなみに、このキャンペーンの正式名称は「Love Snail Mail」です。アメリカでは、紙の手紙を「email」に対してゆっくりとしたカタツムリ通信「Snail Mail」と言われていおり、そこから名付けました。


杉浦正樹