アート部

ハグルマアートブ(会社公認クラブ活動)のイベントで滋賀を訪れました。
滋賀県は、歴史も文化もアートも揃う観光には大変素敵なエリアです。



まずはミホミュージアムから。ここでは伊藤若冲与謝蕪村、江戸時代の二大天才絵師を鑑賞。美術館はイオ・ミン・ペイの設計としても有名で山奥にある桃源郷をイメージしているとのこと。自然に囲まれた最高のロケーションでした。
そして佐川美術館の茶室。私としてはここが今回の一番でした。お茶室の概念を覆すような作品?でしたが、ずっとここに座っていたいと思うほど。「守・破・離」の理想的なかたちなのかも知れません。予約なしでの入場は不可ですがこの茶室はおすすめです。
最後はアウトサイダーアートミュージアムの「NO-MA」。プリミティブアート、アールブリュットと捉え方は様々ですが、真の芸術を感じることができます。個人的には、年に何度も訪れるほど好きな美術館です。



今回も駆け足のツアーとなりましたが、それでも街歩きを楽しみ、近江牛も堪能し、夏の良い思い出になりました。参加した社員も芸術三昧の一日を心から楽しんでいたようです。このような体験はリラックスできます。また仕事にも良い影響を与えてくれそうです。

杉浦正樹