Tokyo Metropolis

東京在住の外国人向けフリーペーパー『メトロポリス』にてウイングド・ウィールの商品を紹介してもらいました。
その効果は大きく、雑誌片手に表参道のお店にいらっしゃる海外のお客様は意外と多いです。やはり英語で書かれた旬の東京情報は海外の方にとって貴重な情報源なのですね。実際にこのメトロポリスは記事も面白いです。

ご来店いただいたお客様にはいろいろとお買い上げいただきますが、海外の方だからといって純和風なものばかり(手漉き和紙や千代紙など)を好むわけではありません。日常使いのレターセットに関しては、自分用にしてもギフト用にしても、日本のお客様と同じような商品が売れていきます。そこには嗜好の差はさほど感じられません。人・モノ・情報が気軽に行き来する世の中がこのように地域にある嗜好の壁も低くしているのかもしれません。
海外には「和」テイストをうまくデザインに取り入れた商品が売られています。同じように日本の商品も欧米の良さを取り入れグローバル化しています。商品デザインにおけるこういった傾向もこれからますます進んでいくのでしょうね。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S. write soon!