講演

JAGAT(日本印刷技術協会)さんに依頼され「JUMP近畿2009」というイベントで講演させていただきました。テーマは「量から質の時代へ」。当社のウイングド・ウィール事業と法人向けの提案など、ここ10年の取り組みと今後の方向を話しました。

「量から質」は正に私たちの向かうところです。言うのは簡単ですが成功させるのはとても難しいテーマ。私も日頃から頭を悩ませています。
質が良くても消費者ニーズに合わなければ見向きされませんし、ニーズに合っていても値ごろ感がなければ買ってくれません。やっと買ってくれてもそれを長く続けることは更に難しい世の中です。だからといって逆戻りすることはできない。私としても今回の講演資料をまとめながらこれからの「質」のことを改めて考える機会となりました。やはり使う方が感動するかどうかがひとつのバロメーターですね。
懇親会の席、四国から参加されていた方が、実は自分の結婚式のとき表参道のウイングド・ウィールで商品を買いました!と教えてくれました。いろいろと探した結果ここがいいと決めてくれたとのことです。こんな偶然があるなんて… 嬉しかったです。


封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹
P.S. write soon!