新入社員

昨日よりこの3月卒業の新入社員が出社し、早速、研修が始まりました。嬉しいことに今年は3名が仲間入りです。
研修は社会人としての一般的なことから現場での研修まで1ヶ月以上かけて行い、ゴールデンウィーク明けに正式配属されるという長丁場です。初日、私からは会社の歴史とこれからの方向性を約1時間話しました。この会社が生まれたのは1918年であること。そして一貫して人と人をつなぐ紙製品を作ってきたことを覚えてほしいというのが一番強調したところです。研修で覚えることはたくさんありますが会社の歴史と何のために歩んできたかを理解してもらうことがまず最初だと思います。

フリーの討議では、環境問題に対して関心が高いこと、携帯世代であっても手紙も使うことを知りました。嬉しいことです。今年の新入社員もやる気に満ちています。発言も新鮮です。このような仲間が増えるとチームは明るくなりますね。私も初心に戻って頑張ろうという気持ちです。


封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹