エコアクション21

ハグルマ封筒はこの4月より下期に入ります。
本社敷地の草木も色づき、暖かい昼休みには社員が散歩する姿もしばしば見かけるようになりました。緑地部分は全部で500坪あり、ぐるりと一周するのに20分ほどかかります。草花の種類も豊富で季節によって表情もかわり癒される空間です。しかしその分メンテナンスも大変です。落ち葉はもちろん雑草も生えてきます。専門的なところは業者の方にお願していますが、できるだけ社員が分担して日々の掃除をしてこの環境を保つようにしています。年に一度は草刈りもするのです。

先月には環境経営を目指す認証・登録制度エコアクション21の審査がありました。
外部の審査委員の方が来られ全部署のマネージャと面談をします。環境に対する取り組みや実績をヒアリングするのです。3日間の審査の結果、無事合格し継続することになりました。嬉しかったことは、取り組みのなかのひとつ「社員ワークショップ」が高い評価だったことです。価値観を共有しようと月一回のペースで始めましたが、そのお陰で会社方針が浸透し社員間のコミュニケーションもよりとれていることがわかりました。
エコアクション21のような活動は、ややもするとその取り組み自体マンネリ化することもあります。そうなるとやっている意味がなくなってしまいます。しかし小さな活動であってもそれを続けることで会社は少しずつ良い方向に進むのだと思います。
どんなことでも継続が大切ですね。下期に入っても今までと同じように着実にひとつひとつのことを前に進めて行きたいと思います。



封筒会社と手紙のスタイル
杉浦正樹